薬局バッシングは2019年も続く
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2018年になっても右肩上がりの調剤薬局費にならって「調剤薬局は不要」と結びつけるバッシングは健在でしたがこの流れは2019年も間違いなく引き継がれるでしょう。調剤医療費の中から技術料を見れば医療費全体の5%にも満たない事は明らかであり仮に調剤薬局を完全廃止した場合にはその分の技術料が病院の入院外医療費にシフトするだけでよくて数千億程度の医療費削減効果しかありません。もちろん数千億円の金額をたいした事ない金額と言うつもりはありませんが薬局を廃止した分の健康被害のリスクはすべて患者さんが負う事になります。そのコストを考えても医療費削減効果と言えるか甚だ疑問です。ただこの手の話しは水道事業の民営化 ...