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■テトラサイクリン歯とは!?

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 『テトラサイクリン歯』というのは、テトラサイクリン系の抗生物質を、ある特定期間内に服用した際の副作用により変色した歯のことを言います。  詳しくいうと、永久歯の形成期である出生直後から8歳頃までにテトラサイクリン系の抗生物質を多量に投与された場合、歯の着色、歯のエナメル質の形成不全、胎児や小児に一過性の骨発育不全などを起こすことがあるとされています。  このため、妊婦や授乳中の母親、および8歳頃までの小児に対してはテトラサイクリン系の抗生物質を避けるべきとされています。 ≪関連記事≫■外用剤の上から化粧をしてもいいですか!?■ステロイド外用剤を塗ると皮膚が黒くなるのは誤解!?■ステロイド外 ...

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