■小学生の6人に1人が便秘状態!?
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NPO法人日本トイレ研究所がこのほど公表した調査データから警鐘を鳴らすような調査結果が発表されました。 小学生の16.6%、すなわち6人に1人が便秘状態で、便秘予備軍も20.7%に上るという状況です。 しかも、便秘状態にある子供(n=793)の保護者の26.6%は子供の便秘状態を認識しておらず、便秘について病院で診察を受けたことがないという回答が66.7%を占めました。 この調査は、慢性機能性便秘症の国際診断基準であるROMEⅢを参考に、①排便回数が3日に1回以下、②便尿失禁がある、③便を我慢することがある、④排便時に痛みがある、⑤便が固い、⑥トイレが詰まるくらい大きな便が出る-とい ...