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■輸液ルートと環境ホルモン

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 環境ホルモンとは、正しくは『外因性内分泌攪乱化学物質』というもので、ヒトや野生動物の内分泌の作用を乱し、生殖機能などを阻害する可能性のある環境化学物質のことをいいます。 輸液用のルートのほとんどは、ポリ塩化ビニル(PVC:Poly vinyl Chloride)でできています。このポリ塩化ビニルを柔軟にするための可塑剤として、DEHP(ジエチルヘキシルフタレート)と呼ばれる物質がよく用いられていますが、この物質が抗がん剤や免疫抑制剤などの一部の薬剤と反応し、環境ホルモンとして溶け出してしまうことがあります。 この環境ホルモンが人体に及ぼす影響ははっきりとは解明されておらず、まだ不明な点が多い ...

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薬剤師の話 (田浦稔基 様)

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