[薬局新聞]副作用・相互作用の早期発見
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薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第45回です。 引き続き、はらだ薬局(鹿児島県)の笹川大介先生にお話をお伺いいたします。 ケアネットが運営するプロファーマCHで「描いてつかむ!副作用の薬理学」という番組を配信していらっしゃいますね。「副作用のメカニズムについて、6回に渡って映像授業を作製しました。めまい・浮腫・下痢に関して副作用が起こるしくみを解説しています。一貫して伝えたいことは、“薬剤師は薬の専門家。薬理作用の延長が副作用”だということ。それを理解することで、副作用の早期発見が可能になります。実はこの考えは、どんぐり工房の菅野彊先生の考えです。話は余談ですが、私自身、菅野先 ...