国の方針
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②や③を選択した方が数量は稼げるわ、値引き率は良くなるわ、医師の反発は少ないわで、いい事づくめのような感じがする。
しかし、忘れてはならないのは以前にも述べた「梯子外し」だ。
切り替えに要した多大な労力は水の泡となる。
先発メーカーからの情報・資材提供のメリットは失われ、薬価差はほとんど見込めず(値引き率が良くてもたかが知れている)、供給面でも不安が残る。
そんな「先発でも後発でもない品目」を未来永劫つかまされることになるのだ。
仮にそれが「品質に問題あり」だったとしたら目も当てられない。
世の中、うまい話には落とし穴がある。
薬の品質と供給は医療の根幹に関わること。
それだ ...