薬剤師ブログ更新情報

■注射薬剤配合変化・薬剤効果低下の防止について

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≪配合変化の防止法≫ 1.複数の薬剤をすべて同一シリンジに加えると配合変化を起こしやすい。 2.酸性の強いものやアルカリ性の強いものはシリンジを交換し、単独で輸液内に混注する。 ▽アルカリ性の強い薬剤(pH8以上) 『アレビアチン』、『5-FU』、『ネオフィリン』、『ラシックス』、『ソルダクトン』、『オメプラール』など ▽酸性の強い薬剤(pH4以下) 『ペルサンチン』、『インデラル』、『エピネフリン』、『プリンペラン』、『ビソルボン』など ▽その他配合変化を起こしやすい薬剤 『プレドニン』、『ウロキナーゼ』、『レミナロン』、『ソル・コーテフ』、『セルシン』、『バクトラミン』、『バンコマイシン ...

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薬剤師の話 (田浦稔基 様)

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