「懸念」のち「杞憂」のち「正夢」
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事の真相を日医工に確認すると「懸念」は「杞憂」に変わった。
VLOOKUP関数でハジかれたのは、後発品の表記方法が統一名称(つまり屋号抜き)に変更されたからだと判明したからだ。
よって先述の品目も後発品のままであることが確認された。
しかし・・・である。
その「懸念」が「正夢」になる日は案外近いのではないだろうか?
そもそも厚労省がなぜ後発品の使用促進を取り組んでいるかというと、「医療費抑制」が目的だ。
なのに、たいして薬価差もない長期収載品の後発品に採用する病院に、高いDPC係数を稼がれては元も子もない筈なのだ。
DPC病院の大多数が後発医薬品指数(係数)の評価上限(70%)を ...