プロマックによる銅欠乏、ザイロリックによるDIHSなど〜平成28年11月22日添付文書改訂指示
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平成28年11月22日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、新たな副作用が確認された医薬品について、添付文書を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知しました。
今回は、プロマック(成分名:プラプレジンク)による銅欠乏症、ザイロリック(成分名:アロプリノール)による薬剤過敏性症候群、ネシーナ等(成分名:アログリプチン)、トラゼンタ(成分名:リナグリプチン)、テネリア(成分名:テネリグリプチン)による類天疱瘡などの追記が指示されています。
特にポラプレジンクによる銅欠乏症については、投与中止が遅れたケースがあったため、周知徹底の案内も出されています。
使用上の注意の改訂指示(平成28 ...