[薬局新聞]EBMは誰でも実践できる
投稿日:
薬局新聞連載の「かかりつけ薬剤師パーソナル」第23回です。 引き続き、はるか薬局三条支局(愛知県名古屋市)の山本雅洋先生にお話をお伺いいたします。 論文抄読会はどのように行っているのでしょうか。「具体的には,仮想症例シナリオを作成し,そこでの患者さんや医師からの質問をきっかけに,それにマッチする英語論文を当日までに予めこちらで用意し,ネットで告知をします。抄読会当日はそれらと論文を読むためのチェックシートを用いて,論文の批判的吟味をして,最終的には目の前の患者さんへの対応方法や,医師への情報提供の仕方などを視聴者の方々と一緒に議論してゆきます」 参加者の方々の反応はいかがでしょうか。「実際 ...