【平成26年度】処方数量データ（院外）をざっと見ての印象
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レセプト情報・特定健診等情報データベースを元に抽出された第１回NDBオープンデータが厚労省より発表されました。第１回NDBオープンデータいくつか気になった事を挙げていきます。まず徐々にジェネリックのシェアが伸びているというのは明らかになってはいますが「ジェネリックがない医薬品」と一緒に一覧にしてしまうとやはり薬の種類によってはジェネリック自体がかなり埋もれてしまっている所も多いなあという印象でした。特に「血圧降下薬」「糖尿病薬」に関しては処方数のほとんどが先発品でありなお且つ、ただでさえ処方数が多い薬のタイプではあるのでこの辺も医療費における薬剤費を引き上げる要因の1つである事は間違いないでし ...