最終話 救済への願い
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以上、医薬品副作用被害救済制度についてお話してまいりました。
副作用は減らすことはできても完全になくすことはできません。
それだけに、本制度の存在をより多くの方に知っていただきたく、今回このテーマを取り上げた次第です。
不幸にも副作用被害に遭われた患者やその家族が新たな一歩を踏み出すための、世界に誇るべき制度。
誰一人漏れなく救済を受けていただけるよう願って止みません。
ご清聴ありがとうございました（了）。
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