院外処方全面禁止は誰のため??
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関西医科大学総合医療センター(守口市、477床)は5月6日の新本館開院に伴って、院外処方箋の全面発行を中止し、外来患者の調剤を原則院内で行う方針に改めた。患者の費用負担を軽減し、1カ所で薬を受け取れることで利便性を向上させて、病院の全体的な評価を高めることが目的だ。約16年間全面発行を続けてきたが、そのメリットを十分に感じられなかったという。院外処方箋の全面発行中止‐門前中心分業に「メリット感じず」この病院の門前薬局がどれほど「メリット」を感じさせなかったかはわかりませんが病院側の全面発行を続けるより院内に戻した方が患者サービスは向上すると見込みそれによって病院の評価を高めたいという。とい ...