メンヘラ薬剤師の悩み。大学病院の仕事は「やりがい」はあったのか？
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メンヘラ薬剤師のやまとです。
ぼくは医学部受験を失敗し、薬剤師国家試験では過去最低の難易度と言われた97回に不合格となり、順風満帆とは言い難い薬剤師人生を送ってきました。
ぼくの経歴を見たらとても素晴らしい薬剤師とは言えないでしょう。
しかしぼくなりにがんばってきたこともあるつもりです。講義は誰よりもまじめに聴いていましたし、実務実習にも積極的に参加しました。
大学病院への憧れ
ぼくは医学部に憧れていました。医者として働く未来を夢見ていました。しかし受験の失敗でそれは打ち砕かれました。代わりに薬剤師として働く道を選びました。
薬学部を選んだことに未練がなかったわけではありません。幼少の ...