看護師は先を行く
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日本慢性期医療協会(日慢協)が、「特定行為に係る看護師の研修制度」の指定研修機関の申請に向け準備を進めていることが分かった。4月9日の定例記者会見で、常任理事の富家隆樹氏(富家病院理事長)が発表した。 日慢協は今年10月の制度開始に合わせて、「看護師特定行為研修講座」を開設する。特定行為として国が規定した21区分38行為の中から、慢性期医療に必要な行為を選定。臨床病態生理学や臨床推論などの共通科目に加え、人工呼吸器管理や創傷管理など7区分14行為の習得を目指した研修パッケージをつくる日慢協が看護師の特定行為研修実施へ看護師の特定行為の中に栄養および水分管理に係る薬剤投与関連感染に係る薬剤投 ...