せめて薬剤師に任せて欲しい事
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厚生労働省は、薬剤師が残薬を確認し、医師に疑義紹介を行うことで、年間約29億円の医療費削減効果があるとのデータを4月8日の中医協総会に報告した。残薬の薬剤費は、年間475億円にのぼると推計されており、重複投与などの無駄な投薬を防ぐことが求められている。重複投与の防止や残薬があった場合の疑義紹介など、地域包括ケアの中で、かかりつけ機能を担う薬局薬剤師がいかに処方医と連携し、役割を担うかが、今後議論となりそうだ。厚労省が中医協総会に報告 薬剤師の疑義紹介で約29億円の医療費削減効果「薬剤師は薬の重複や薬学的な観点から非常に重要な役割を担っている」なんてテンプレートな事を言うよりもこのように数字 ...