桜が咲き、あとは散るのを待つばかり
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日本老年医学会は1日、国立長寿医療研究センターなどと共同でまとめた「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」案を公表した。指針案は10年ぶりに全面改訂したもので、薬剤師の役割について領域を新設した。高齢者に中止を考慮すべき薬物、強く推奨される薬物のリストを処方提案を含めた薬学的管理に活用するよう促すと共に、多剤併用への介入や処方見直しへの積極的な関与を求めている。これで多少は薬を削除しやすくなります。喜ばしい限りです。外来診察だけで服薬状況を把握するのは容易ではないとし、薬剤師などから情報提供を受けるため、医師から積極的に病態や処方理由などの医学的情報を伝える必要があると指摘。その共有 ...