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■抗てんかん薬の薬剤相互作用

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▽抗てんかん薬同士の相互作用 抗てんかん薬はチトクロムP450を誘導し、併用他剤の代謝を促進して血中濃度を低下させる場合と、代謝過程が他剤の代謝と拮抗するなどして抑制され血中濃度が上昇する場合がある。 ≪抗てんかん薬の血中濃度の変化≫     併用薬 濃度 酵素誘導 フェニトイン、フェノバルビタール、カルバマゼピン 酵素誘導 バルプロ酸 フェニトイン ↑↓ 初期↑、長期↓ カルマゼピン ↓ ↑ ...

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薬剤師の話 (田浦稔基 様)

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