『「治療 12月号」特集 ポリファーマシー 不要な薬に立ち向かう』を読んで
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ポリファーマシーについての書籍は以前、『提言‐日本のポリファーマシー』(徳田安春編集)を読んで(http://manabunoda.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-dcd9.html)で取り上げました。今回の特集では、医師、薬剤師等が様々な観点からの意見を述べられています。
今回本書を読んで思ったのは、これは医療者全員で協力しないとなかなか改善していかないということです。処方医、薬剤師、また他職種がポリファーマシーのデメリットを認識し、しっかりと取り組んでいかないといけないと感じました。
中でもポリファーマシーの原因は、医師にあるような言われ方がよくさ ...